【保育士直伝】背中スイッチを回避する方法

子育て関連

みなさん、お疲れ様です!みにゃまま@mamaikuji124)です。

みなさんは、寝かしつけで困ったことはありませんか?

背中スイッチで起きちゃう、、そんな悩みを抱えている方は少なくないかと思います。

今回は、そんな寝かしつけについて、保育園で乳児クラスを三年間受け持っていた私が実践していたことなどをお伝えしたいと思います。

背中スイッチで困っているならコレ!

背中スイッチ、、子どもって本当に敏感ですよね。

ぐっすり眠った!と思ってもベッドに下した瞬間泣きだしたり、、。

そんな時に効果的な方法があります。しかも、めちゃめちゃ簡単♬

お子様の掛布団や敷布団、座布団などにお子さんを包んで抱っこするだけ♪

横向き抱っこが出来れば横向きの方がベッドに降ろす際に楽です。

眠りに着いたら、包んでいた掛布団や座布団ごとベッドにおろします。

たったこれだけでベッドに下した時の成功率は格段にUPします♬

保育士として働いていた時も、息子が一時期とっても敏感だった時も一番成功率が高かった方法です。

布団と一緒に抱っこされることを嫌がるお子さんの場合、横向き抱っこをしたまま降ろす場所に自分が座って温めておくのも効果的です。

降ろす際は足→おしり→腰→肩→頭の順に焦らずゆっくり降ろすと成功率あがります♪

ぜひ、試してみてくださいね♬

なるべく同じ環境・同じ時間で

入眠儀式という言葉はご存知ですか?わかりやすく言い換えると、ルーティンです。

眠る前にお茶を飲む。絵本を読む。パジャマに着替える。挨拶をする。など、些細なことで十分です。

我が家では、お昼寝の時間にはカーテンを閉め、毎回同じオルゴールを流します。

夜は寝室へ行き、添い寝して毎日同じ子守唄を歌っています。

今は寝る時間だ!と覚えることで生活リズムも整ってきます。

ルーティンを決めて、眠りやすい環境を整えてあげましょう♬

寝なくても、「今は眠る気分じゃなかったかな?」「少しの間ゆっくりしようね」「眠たくなるまで少しお話ししようね」とお部屋を少し暗くしてゆったりできる雰囲気を作ってあげるだけでも効果的ですよ♬

撫でてみる

眉間を撫でるとウトウトする子はとても多いです。

結構やってみえる方も多い方法ですが、息子は眉間を触られると手を払いのけてしまいます。

そんなときは無理に触れず嫌がらない場所を撫でます。

眉毛や背中、足の付け根など、、ウトウトスポットを探してみてくださいね♬

息子の場合は、手首を優しくさすっているとすぐにウトウトしだします。が、日によって嫌がる日もあります。

その日その日で安心できるポイントが違うので、スキンシップを取りながらお子さんの様子を観察してみてくださいね♪

トントンは指先だけで優しく

早く寝てほしい、、と思っていたり、イライラしているときはトントンも早く強くなってしまいがちですよね、、。

私も自分に余裕がないときにはつい、早くなってしまったりします。

でも、言うまでもなく逆効果です、、。

トントンをする際は、お子さんの体にそっと手のひらを乗せ、指先だけ動かします。

ゆっくり優しくトントンしてあげてくださいね。

YouTubeの子守唄のリズムに合わせたり、鼻歌を歌いながらリラックスしてみてください。

眠れないイライラを受け止めてあげて

私自身、眠りが浅く寝付きも悪いのですが、、

子どもが泣きわめきたくなる気持ちが痛いほど理解できます。

「眠いなら寝ればいいじゃん!」と思いますよね。私も思います。

でも、うまく眠れないんです。

疲労困憊で布団に入ったらすぐに眠れそう。というとき程寝付けず、無性にイライラするんです。

眠いのに何で眠れないの?って自分でも、むしゃくしゃしてしまうんです。じっと出来ずに寝返りを繰り返したり、究極の時は布団にかかと落とししたり、、(笑)

だからこそ、息子が寝ぐずりをしているときには「うまく眠れないね。辛いよね。ゆっくりでいいよ。」と、とにかくその状況を受け入れるようにしています。

パパやママがリラックスして

お子さんは親の焦りやイライラを敏感に感じ取っています。

まずは、パパやママがリラックスしてしてください。

私はイライラしてしまいそうなときは必ずオルゴールを流しています。

それぞれ自分にあった落ち着ける方法をさがしてみてくださいね♬

今日もみなさんが笑顔でいられますように♬

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