お花の仕分けって?花の卸売市場【深夜バイト】

日常

みなさん、お疲れ様です!みにゃまま@mamaikuji124)です。

保活がうまくいかず、収入がないことに焦りを感じ、深夜のバイトを始めました。

あまり馴染みがないかもしれませんが、お花の卸売市場で仕分けのバイトをしています。

今回は、「お花の仕分けって何?」「深夜のバイトきつくないの?」等、実際に体験して感じたことについてお話をしていきたいと思います。

お花の卸売市場ってどんな所なの?

雰囲気は、殺風景などこにでもあるような普通の倉庫です。子育てが落ち着いたくらいの主婦層が一番多く、次いで中年男性が多い印象でした。

女性が多いということもあり、女性社会特有の少しピりついた空気が流れていましたが、保育士を4年間経験しているので私的には、苦にはなりませんでした。むしろ男性がいる職場が新鮮です。

PM22:00~23:00 ぽつぽつと仕分けバイトの方たちが集まってきて、

生産者さんから送られてくる切り花が倉庫内に山積みになっているところから仕事が始まります。

ここで私が驚いたのが、切り花の9割が段ボールに詰められていることです。見渡しても段ボールしかないので、本当にお花の仕分けなのか疑うほどでした。

段ボールに記載されている店番号と同じ番号のコンテナに、記載されている本数分を分けて置いていく作業がひたすら続きます。

物によっては軽いものもありますが、ぎっしり詰められている物や水が入っている物に関しては、とっても重たかったです。

そして、切り花が入っている箱は長さがあるため、コンテナで埋め尽くされた狭い通路を通るのは大変でした。

もともと体力には自信がありますが、自分の背より高いところから段ボールを取り、作業台まで運び、指定されたコンテナを探し回るのは意外と全身運動で重労働です。

初日が終了するころには肉離れを起こしそうな足と、少し体勢が崩れたらギックリ行ってしまうのでは?というほどバキバキになった腰に驚きました。

AM3:00 仕分け作業終了

各配達先ごとに箱詰め作業に移ります。

空き箱に花を新聞で包みながら、入れていきます。

繊細なお花の上に重たいお花が乗らないように。段ボールの中でお花が痛まないように最善の注意を払いながら詰めていきます。

箱詰めしたら、行先ごとの配達トラックにすぐに詰めるように分けて積んでいきます。

箱詰めと並行しながら、市場で売るお花を並べたり、セリに出す花をセリ場へ運ぶ作業も行います。

私はここで勤務時間終了。

この先は、大手企業用のブーケ作りをしたりセリが始まったりするようです。

必要なものは?

勤務場所によっても違ってくると思いますが、段ボールを開けるためのカッターやハサミ、段ボールに書き込みをすることも多いので油性ペン(太いものが重宝しました)、軍手、メモ用紙があれば大丈夫かと思います。

なかでも軍手は必須です‼

持ち物は特に何もいらないよ!と、社長の言葉を鵜呑みにして軍手なしで挑んだ初日…

バラのトゲが刺さりまくったのは言うまでもないです…。

段ボールでも指が切れてしまうので、軍手でしっかり守ってあげてくださいね(笑)

また、カッターを使用したり荷物を運ぶことが多いので、すべり止めがついた薄手のものがおすすめです☆

深夜バイトはきつい?

一言でいえば確かに、きついです。

ですが、慣れてしまえば、あまり人と話す機会もなく淡々と作業をするので、仕分けのバイトは人と話さずに作業がしたい方には、おすすめかもしれません。

ただ、やはり腰を痛める方が多いというのは納得です。

体力に自信のない方や、腰痛持ちの方には厳しいと思います。

私的には通勤時の町が寝静まっている感じや、帰宅時の朝日を浴びながら帰路につく感じが気持ちよくて好きです。

帰宅して息子と夫の寝顔を見て疲れを吹き飛ばし、一睡もすることなく家事を始めます。

日中、眠気に襲われることももちろんあります。

そんな時はレッドブルで乗り越えてます(笑)

私は、在宅だと仕事に身が入らず甘えてしまうので、自分を追い込む意味でも今回のバイトは初めてよかったと思っています。

深夜は時給が高いのも魅力の一つですね♬

これからも無理なく、ゆるく頑張っていきます!

みなさんも無理のないように♪

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