途中入園のメリットとデメリット

子育て関連

みなさん、お疲れ様です!みにゃまま@mamaikuji124)です。

今回は、保育園選考に落ち、5月入園が決まったことで感じた途中入園のメリットとデメリットを母親と保育士の両面から考えてみました。

※保育園や担当保育士により状況が異なる場合もございますが、ご了承ください。

メリット

子どもをじっくり見てくれる

 4月には多くの子が同時に入園してくるので、先生も手一杯になる時期です。例えば3人の担任で9人の子どもを受け持っている場合、抱っこできる人数も限られてきます。順番で抱っこしたりするのに比べて、途中入園だと先生を独り占めすることが出来、生活面でも手厚い対応をしてもらうことが出来ます。

クラスだよりなどで紹介をしてもらえる

 4月入園では一人ひとり紹介はありませんが、途中入園の場合「新しいお友達が増えました」と写真を載せてもらえることもあり、いい記念になっています。

先生と話す時間がとりやすい

 入園してしばらくは、慣らし保育があります。入園直後は保護者の方も不安や疑問でいっぱいかと思います。しかし、最初の1週間は全員同じ時間に登園、降園をするので、なかなか先生に相談したりする時間が取れないのに対し、途中入園の場合先生も余裕があるので話しやすいです。

デメリット

周りに馴染めるかの不安

 お子さんの年齢が上がるほどに子ども間でも仲間意識が生まれていたり、保護者同士の繋がりが多い園の場合はそこに馴染めるかの不安があります。

入園式に参加できない

 一番初めの行事!入園式に出られずに園生活がスタートするので、私は少し寂しかったです。保育園の選考待ちの間、いろいろなお店で見かけた正装。これ着たら可愛いだろうな♡とウキウキしながら見ていました。しかし、それを着られなくなってしまい、入園式帰りの家族を見るたびに胸が痛くなっていました。我が家では自宅に壁面を飾り、少しだけ良い服を着て記念撮影をしました。

入園グッズが見つからない

 お店にずらーーっと並んだ通園バッグや手拭きタオル。5月入園が決まり、4月末に用品を調達するため、何店舗かめぐりましたが種類が少ない、、、

 私の息子の保育園では、通園バッグはナップサック型の物と指定されていたため、探すのにとっても苦労しました。結局、探しきれず通販で購入しました(笑)

準備期間の短さ

 私の住んでいる地域では途中入園の場合、前月20日以降に発表されるため、準備期間がかなり短いです。例えば6月入園だと、5月20日以降に区役所から「○○保育園に入園できる権利がありますが、入園しますか?」と連絡が入り、それから保育園と相談し入園説明を受け、必要書類に記入し、必要なものを揃え、入園児検診を受けに行ったりと、やることが盛りだくさんです。

年度途中での職場復帰

 年度途中からの復帰は、様々な面で不安ややりづらさを感じますよね。

私の場合は職場との連携がうまく取れず、復帰後は自宅から遠い職場への配属を命じられたため、退職し、すぐに転職しました。

まとめ

今回は私が感じたメリットとデメリットをお伝えしました。

冒頭でもお伝えした通り、園や担任、地域によって異なる点があるかと思いますので、ご了承ください。

みなさんとお子さんが楽しい保育園生活をおくれますように♡

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